理想の "紺ブレ"、またはネイビージャケット
2012年 08月 20日
”紺ブレ”と言えばつまりは紺のブレザーの事で、デザインはシングルフロントもしくはダブルフロント、金・銀のメタルボタンに、胸にはワッペンを付けたジャケットと言うのが想像できます。
ブレザーとは?
一つは英国のケンブリッジ大学とオックスフォード大学対抗のレガッタ(ボート)競技においてケンブリッジ大学の部員が真紅のスポーツジャケットを着用しそれが水面に映えて鮮やかだった事から炎(Blaze)が転じてブレザーになった説と
もう一つは大英帝国の軍艦ブレザー号が乗務員の服装の乱れを正し、紺サージのジャケットを着せた事から名付けられたという説とあり、いずれにしても団体において規律性を持たせる事や士気を高める為の意図が汲み取れます。

その後、
ブレザーとは?
一つは英国のケンブリッジ大学とオックスフォード大学対抗のレガッタ(ボート)競技においてケンブリッジ大学の部員が真紅のスポーツジャケットを着用しそれが水面に映えて鮮やかだった事から炎(Blaze)が転じてブレザーになった説と
もう一つは大英帝国の軍艦ブレザー号が乗務員の服装の乱れを正し、紺サージのジャケットを着せた事から名付けられたという説とあり、いずれにしても団体において規律性を持たせる事や士気を高める為の意図が汲み取れます。

その後、
ブレザーがファッションとして名を馳せたのは1950年代のIVY(アイビー)ルックが有名です。現在も尚、めくるめくトレンドの中でプレッピースタイルなどとシンクロしながらクラシックなアイテムとして度々注目されます。
紺(ネイビー)という色やテーラードジャケットというスタイルから保守的な印象も受けますが、コーディネートとしてはジャケット&パンツスタイルとなるのでフォーマルとしての格式はスーツより下という事になります。
しかし今となってはビジネスシーンでは服装に厳格な職種でなければ、とってもポピュラーな着こなしですし、ボトムやインナーのシャツなどが少々カジュアルでも、ブレザーを羽織れば何となくまとまるキチン感がありがたいですね。

"ネイビージャケットで自由に広がるコーディネート"
と、ここまで紺ブレ、紺ブレ言ってきましたが、制服・スポーツジャケットの出自は置いておいても今や不動の地位を得た定番アイテムなので、紺ブレのイメージに捉われず、ネイビージャケットとして、様々な服地やボタン、一人一人に合った理想の紺ブレ(ネイビージャケット)をお仕立したいと思います。
紺(ネイビー)という色やテーラードジャケットというスタイルから保守的な印象も受けますが、コーディネートとしてはジャケット&パンツスタイルとなるのでフォーマルとしての格式はスーツより下という事になります。
しかし今となってはビジネスシーンでは服装に厳格な職種でなければ、とってもポピュラーな着こなしですし、ボトムやインナーのシャツなどが少々カジュアルでも、ブレザーを羽織れば何となくまとまるキチン感がありがたいですね。

"ネイビージャケットで自由に広がるコーディネート"
と、ここまで紺ブレ、紺ブレ言ってきましたが、制服・スポーツジャケットの出自は置いておいても今や不動の地位を得た定番アイテムなので、紺ブレのイメージに捉われず、ネイビージャケットとして、様々な服地やボタン、一人一人に合った理想の紺ブレ(ネイビージャケット)をお仕立したいと思います。
by bisyuya
| 2012-08-20 09:12