尾洲屋羅紗店|広島・呉のオーダースーツ、洋服のリフォームショップ


by bisyuya
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オーダーメイド・ストーリー!

先日オーダーパンツとオーダーニットを納品させて頂いたお客様よりコメント頂きましたのでご許可の上、
掲載させていただきます。一つ一つのオーダーをとても大事にして下さってるお気持ちが嬉しいコメントでした。

***以下、お客さまより頂きましたコメント***

04年につくった黄色い綿のスーツ、色も少し褪せていい感じになじんできました。ジャケットを別のパンツと合わせてみるにはいい時期でしょう。デニムのボトムスを持ってくる発想は何年も前から温めていました。ただいわゆるLポケットのジーンズにするには抵抗がありました。よくジャケットの売り文句で「いろいろな素材に合わせられる、たとえばジーンズに合わせてもよくまとまる」というのがありますが、高級な生地のジャケットを出自が作業着のジーンズなんかと合わせるのはかわいそうですし、よほど意識してコーディネートしないと汚らしく見えてしまいそうというのが僕の意見です。

あるお笑い芸人がTV番組で司会を務めるのに、いつも高そうなウールのジャケットにジーンズ、ときには破れたものを合わせているのを見るにつけ、眉をひそめています。そのジーンズがビンテージだろうが超ビッグ・ブランドでジャケットとの値段の差がなかろうが、関係ありません。ジーンズはやはりジーンズでしょ。
 デニムのジーンズはLポケットとパッチ・ポケットでこれだけ広く認知されているので、普通の折り山のついたパンツ・スタイルがかえって新鮮かとやってみました。ジャケットも綿なので素材の落差もないですし、なにより黄色に藍色がよく合います。

 このゼニアのデニム生地、とてもやわらかく光沢があり高級感があります。見た目は疑似デニムかと疑いそうです。欲をいうともっとごわごわのデニムで作ってみたかったのですが、そうするとパンツの折り山がつきにくいでしょうね。適度にカジュアル感があり、ネクタイをしめる上半身にも合わせられるので目的は果たしました。
オーダーメイド・ストーリー!_b0081010_081323.jpg

同時に注文したラミー+シルクのセーターは、まったく別のジャケット+シャツ+パンツに合わせて色を選びました。ラミー麻は思ったほどがさがさせず、シルクのおかげで肌ざわりもほどほどに滑らかです。ジャケットの下に着るには麻といえどもこれからは暑いので、もっと早い時期から着るべきでした。代わりにカジュアル・シャツそしてTシャツの上にも着ようと思っています。着ることのできる時期は短いと考えるとコスト・パフォーマンスは低いのですが、梅雨時にまだ着られるのか快適かどうか試してみたいところです。5月から巷の男性たちはもう裸に近い格好になっているなか、暑苦しさを見せずにこんなニットで決めることができるとポイント高いでしょうね。
オーダーメイド・ストーリー!_b0081010_23425362.jpg


***頂きましたコメントは以上です***


年月を経て身体に馴染んだイエローのジャケット、丁寧に着続けてきたからこそ今があり魅力的なエイジングとなっていました。
しっくりこない筈がありません、自分に合ったジャケットとは買って直ぐ手に入る物では無いのかも知れませんね。



HP:www.bisyuya.com|TEL:0823-21-2671|Mail:bishuuya@poplar.ocn.ne.jp|尾洲屋羅紗店
by bisyuya | 2013-05-27 00:43