cotton?
2006年 06月 09日
人間と綿との出会いは、5000年前にさかのぼるようです。
原産地はインドですが、古代アラビア商人が西方へと伝えていき、
イタリア、スペインを経て、ヨーロッパ各地に広がっていったと考えられています。
日本に綿が入ったのは比較的歴史が浅く、平安朝初期に中国からの「貢ぎもの」
として入ってきたのが始まりといわれています。
それまで庶民の衣服といえば、麻、葛(くず)などの堅い繊維だけだったようなので、
「丈夫で美しく、やわらかい木綿」は大変喜ばれたでしょうし、
現在まで続くスタンダードとなっていることは当然の結果といえるでしょう。
コットンの特徴は「夏すずしく、冬あたたかい」
(天然の撚り、マカロニ状の繊維などに起因します、詳細は辞典にしっかりとのって
いますので、気になった方には文献を紹介させていただきます(笑)
ウールやシルクと違ってアルカリに強く、石鹸や洗剤で比較的簡単に
洗濯しアイロンがけができます。熱に強く、静電気も起こりにくいですよね。
反面、シワになりやすく、水分によって収縮しやすい、長時間日光にさらすと
黄変してもろくなります。
コットンの布になった時の品質表示は 双、番手などがありますが、
織りの技術、デザイン、打ち込み(目付け)、繊維自体の品質
(海島綿ー西インド諸島でとれる繊維長6cmクラスの綿花は最高の代名詞)
などを総合的に判断するべきで、一概には言えません。
綿100%のシャツは良いですね。天然繊維独特の暖かさがあり、
上質なものになると、シルクのような肌触りをおぼえます。
ただ、毎日仕事で着られる方は、そんな悠長なことをいってられないようです、、、
そういった方に当店では、実用的なポリエステル混の綿をお勧めしています。
綿自体の強度が増し、洗濯後のアイロンがけが簡単といったメリットがあります。
TPOに合わせた素材選びもオーダーの醍醐味といえます。
好評いただいております オーダーシャツ 3着 ¥19,400~
生地選び、採寸後、デザインを遊びながら作ります。

インポート生地(トーマスメイソン、アルビニ、、)も店内にて、、
原産地はインドですが、古代アラビア商人が西方へと伝えていき、
イタリア、スペインを経て、ヨーロッパ各地に広がっていったと考えられています。
日本に綿が入ったのは比較的歴史が浅く、平安朝初期に中国からの「貢ぎもの」
として入ってきたのが始まりといわれています。
それまで庶民の衣服といえば、麻、葛(くず)などの堅い繊維だけだったようなので、
「丈夫で美しく、やわらかい木綿」は大変喜ばれたでしょうし、
現在まで続くスタンダードとなっていることは当然の結果といえるでしょう。
コットンの特徴は「夏すずしく、冬あたたかい」
(天然の撚り、マカロニ状の繊維などに起因します、詳細は辞典にしっかりとのって
いますので、気になった方には文献を紹介させていただきます(笑)
ウールやシルクと違ってアルカリに強く、石鹸や洗剤で比較的簡単に
洗濯しアイロンがけができます。熱に強く、静電気も起こりにくいですよね。
反面、シワになりやすく、水分によって収縮しやすい、長時間日光にさらすと
黄変してもろくなります。
コットンの布になった時の品質表示は 双、番手などがありますが、
織りの技術、デザイン、打ち込み(目付け)、繊維自体の品質
(海島綿ー西インド諸島でとれる繊維長6cmクラスの綿花は最高の代名詞)
などを総合的に判断するべきで、一概には言えません。
綿100%のシャツは良いですね。天然繊維独特の暖かさがあり、
上質なものになると、シルクのような肌触りをおぼえます。
ただ、毎日仕事で着られる方は、そんな悠長なことをいってられないようです、、、
そういった方に当店では、実用的なポリエステル混の綿をお勧めしています。
綿自体の強度が増し、洗濯後のアイロンがけが簡単といったメリットがあります。
TPOに合わせた素材選びもオーダーの醍醐味といえます。
好評いただいております オーダーシャツ 3着 ¥19,400~
生地選び、採寸後、デザインを遊びながら作ります。

インポート生地(トーマスメイソン、アルビニ、、)も店内にて、、
by bisyuya
| 2006-06-09 16:04
| ◆商品紹介