尾洲屋羅紗店|広島・呉のオーダースーツ、洋服のリフォームショップ


by bisyuya
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アメリカンコンチネンタル×イギリス

お客様紹介でーす。

お仕事内容はNGで写真いただきました。Gさんです
(*かといってヤバイ仕事ではありませんよ(笑)

過去にも当店にてお作りいただいておりますGさんが今回お作りになられたのは
 
 アメリカンコンチネンタルスタイル×英国 のスーツです

アメリカンコンチネンタルのウンチクは後に置いときまして、
クルミボタン、スラントポケット、細幅の胸ポケット、細幅のピークドラペル 
そしてなにより 英国生地 アーサーハリソン「3080」(過去の3080)を使用し
Gさんの欲しいイギリス調を表現しています。
アメリカンコンチネンタル×イギリス_b0081010_21131358.jpg

「3080」の黒はアーサーハリソンの代名詞としてよく知られております
この<漆黒の黒>は他の生地メーカーが真似出来なかったといわれるほどの黒なんです。
*最近の「3080」とはかなり品質が違うので要注意!!*
現行の生地には無い尾洲屋の「掘り出し物」の一つでした♪
アメリカンコンチネンタル×イギリス_b0081010_21133891.jpg

↑帽子、Tシャツ、オリジナルスタッズベルト(Gさん私物)、靴(当店サンプル)
Gさんいつもありがとうございます!
20年30年と大事に着てくださいね♪(太っても直します!(^-^)

<アメリカンコンチネンタルについて少々>
コンチネンタルは直訳で「大陸の」という意味です。
着丈がやや短く、2つボタンのジャケットに細身のパンツを合わせたスーツスタイルで
ジャズメンにも好まれ1958年頃から大流行したようです
by bisyuya | 2007-03-15 23:05 | ◆お仕立 men's&ladies