尾洲屋羅紗店|広島・呉のオーダースーツ、洋服のリフォームショップ


by bisyuya
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大晦日

世界的に究極のネクタイともいわれるフランスの王道
「ドミニクフランス」入荷しております
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2006年はいかがでしたか?
アッというまに大晦日ですね
何事も山あり谷あり、谷谷だった方は来年が山山ですからご心配なく(笑)


草原を走る羊、極寒を生きるカシミア、風に揺れる綿花、、
無骨なイギリス、色気のイタリア、、集めて織って生地になり、

皆様に選ばれて、本年もたくさんの洋服が創られました。

当店が皆様の職人、辞書、時にはスタイリストとなり
その場に立ち合わせていただけた事に厚く感謝を申し上げます。

まだまだ未熟な尾洲屋ですが、
皆様の人生を豊かに彩る洋服創り、「誂える文化」の楽しさを提供できるよう
来年も猪突猛進することを誓います

本年は心より ありがとうございました   
                         スタッフ一同

*お知らせ*
尾洲屋は本日17:00をもちまして年内の営業を終了させていただきます
2007年は1月5日(金曜日)より営業を開始させていただきます
なお、 1月14日~19日の間 東京都内にて注文会をさせていただく事となりました
完全予約制となっておりますので勝手ながら 0823212671 尾洲屋までご一報ください
by bisyuya | 2006-12-31 12:24 | ◆商品紹介

お客さま紹介です。

一日遅れのメリークリスマス!皆様はいかが過ごされましたか?

本日は尾洲屋メンバーズの中でも1,2を争うウイットにとんだ顧客様Aさんです。
(英語もバリバリ!)
以下Aさんのお持ちくださったコメントをそのまんま紹介させていただきます♪

「こんにちは、新井です。ライバルはモックンと沢村一樹です。
 今回はだまされて(笑)E.ZegniaのShetlairでジャケットを再び作りました。
 これは見た目は質感があるのですが、とてもライトウエイトで
 モヘヤが混ざっているぶんひんやりとした手触りがあります。
 冬素材のツイードなどはえてしてゴツく野暮ったかったりするのですが、
 結構生地も薄手で秋から長いシーズン着られるのが強みです。
 僕のように汗っかきで厚手の生地に抵抗があるような人にはもってこいの生地です。
 不思議と熱が内側にこもらないのが気に入っています。
 それに冬物ジャケットで薄手だと下に重ね着できる楽しみがありますよね。
 
 このようにこちらのお店ではお客さんを見てさりげなく合うものを提案してくださる気配りが
 あります。こちらも欲しいものを主張はしますが、お店のみなさんの考えていることは
 やはり経験と技術に裏打ちされているからか、いつもこちらより一つ高次元なのです。
 でよく してやられた と出来上がった服に袖を通してからほくそ笑むことがありますね。

 えっ、座右の銘ですか? Don’t beat around the bush!(回りくどいことを言うな)
 ですね(笑み)」
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いつも新井さんは尾洲屋を理想の服探しの旅に連れていってくれます。
切磋琢磨、足手まといにならないようがんばりまーす!

新井さんいつもありがとうございます!!
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E.Zegnia が三者混によってシェットランドツイードを表現した「Setlair」
オマージュをささげて少々
<シェットランドツイード>
スコットランド北端にあるシェットランド島。
ピートと苔に覆われたこの絶海の孤島にすむ羊は岩礁で海藻を食べて生育するため
ソフトでスポンジーな毛を持つといわれています(北の羊の中では)
これでザックリと織られた生地がシェットランドツイードです。
by bisyuya | 2006-12-26 18:19 | ◆お仕立 men's&ladies

2006 A/W ニュース速報!

ネクタイ入荷しました~!

秋、冬といえばスーツ、コートともに暗いトーンの色合いになりがちです。
良い意味でいうと「シック」、逆にいうと「地味」、、

そこで、
今回はポップな明るい色を中心にセレクトしました♪
ダークなスタイリングの中に明るいさし色はいかがですか?
 そう まさに
  「花瓶に花を挿すように」 (楽)
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*バティーストーニがメインとなっております*
by bisyuya | 2006-12-20 21:38 | ◆商品紹介

モンクストラップ

本日、二足目のシューズを注文しに来てくださったSさん
こちらは本日Sさんがお履きになっていたシングルモンクストラップのシューズです。
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すばらしいエイジング(年経過状況)をされていたので、
「Sさん靴が渋い色合いになられてきましたね~ 一年前にお作りいただいた当店の靴ですね 
ありがとうございます!いつも手入れされているんですね!」
と言ったところ、

Sさん 「えっ!? 靴手入れしない人いるの?」

思わず「どきっ!」っとしてしまいました 

昨今、大量生産大量消費の中、忙しい競争社会の中で靴をお手入れしない人々のほうが
大多数を占めていますので、「手入れをされている方」が珍しく思えた自分の質問が
極めて軽い事を言ってしまったと後悔、、

70歳を超えてなお元気モリモリのSさんは当店の最古株にあたるほど古くからの
お付き合いを頂いております。ありがとうございます!
(この時着られていたハリスツィードのジャケットも超シブで全身写真をいただかなかった事
 をまた後悔(トホホ、、)
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革商品は出来上がった時からが「おもしろい」といっても過言ではないでしょう。
とくに薄色の革をアンティーク加工する時のワクワク感はたまりません。(ちょっとドキドキ)
来年度には「靴の○秘会」も企画しております(ニヤリ)

どんどんエイジング、アンティーク加工を楽しんでいきましょー♪

<モンクストラップ>について少々
*モンク(修道士)の靴にヒントを得た尾錠留め式の短靴で
 「バックルドシューズ」ともいいいます。
 ダブルモンクストラップはベルト部が片側へ二本ついています。
 一般に好きずきの分かれるデザインですが、
 3,4足めのレギュラーとしては間違いないでしょう。
 
by bisyuya | 2006-12-18 21:05 | ◆オーダーシューズ

お客さま紹介です。

今回は国を守るお仕事をされておりますNさんです。

Nさんは旅行、写真がご趣味で日本全国を北から南へと駆けずり回っておいでです。
素晴らしい写真をお持ちいただきましたので皆で見ましょーう!

↓こちらはNさんのイチオシ!鳥取県の餘部鉄橋を走る寝台列車「出雲」です。
一日に一本しか通らないこのシャッターチャンスを求めて、四回トライされたそうですが
最初の一枚が一番だったそうです。
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東京~出雲を片道約12時間かけて走る列車「出雲」はシュールです。
Nさんに日本の名所について色々お伺いしたところ、合理化の波により次々とポイント
が失われているそうです、、「出雲」もいまやもう走ってないとか、、
貴重な写真ばかりです。
Nさんありがとうございます。

そして、またチャンスがあれば第二弾をNさんにおねがいしておきまーす♪

↓同 餘部鉄橋上ローカル線、特急「浜風」
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↓Nさんの装いはフル尾洲屋仕様となっております。
  Nさんいつもありがとうございます!
 *このジャッケットの形はもはやNさんオリジナルモデルといってもよいでしょう
  シャツカラーの変形ノーフォークジャケットです!
  こちらはハリスツィードを使用しておりますが、綿100%で同型もお持ちになっております。
  そしてジャッケットと共地で注文いただきましたチャイニーズ帽子、
  綿100%ギャバジンのパンツ、オイルドレザーのサイドゴアブーツ。
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 これからも尾洲屋はNさんの思い描くスタイル、洋服を具現化できるよう陰ながら
 アシストさせていただきます!Nさんまた色々とご教授くださいね♪がんばります!!

<ハリスツィード>について少々
*スコットランド北西部のアウターヘブリーズ群島北部に位置するハリス島産の
 純正ホームスパン。
 ざっくりとした感触の肉厚ツィードで素朴な味わいがなによりの魅力です
 特にケンプと呼ぶ染色不能の白い短毛の交織がこのツィードの
 特徴といえるでしょう。しっかり縫えば一生物の上着になりますよ♪
 *注意*
 ハリスツィードのマークが付いていても、工場生産の既製品向けから一点一点
 昔ながらの織機で織られたものまで様々ありますので要注意!
  
by bisyuya | 2006-12-14 22:52 | ◆お仕立 men's&ladies

最新コンビ

こちら本日納品させていただきました O様のコンビシューズです。
当店最新となるコンビネーション(組み合わせ)ですが、Oさんのデザイン力は
 「さすが」 ですね、
30歳前後でここまでの(カラーバランス)想像力をお持ちなのはやはり、靴が本当にお好きで丁寧に物選び、買い物をされてきたからでしょう。
(顔出しNGで写真いただきましたー(笑)
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どうです皆様 格好良くないですか?(*Oさんのコンビネーションですよ)
グレーの紐が絶妙ですね(お急ぎだったため紐がラフに結んでありますが ご愛嬌。
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<ウイングチップ>について少々
ウイングチップはアメリカ式の呼名であってイギリスではこれをフル・ブローグスといいます。
本来はブローグスなる一種の労働靴から出発したものでした
いわゆるウイングチップ、すなわちフル・ブローグスなるW型の切り替え飾りが紳士達の
流行靴に採用されるようになったのは19世紀の後半に至っての事で、最初のそれは
スコットランドの狩猟用の短靴のデザインとして1890年代に紹介されたものでした
その後第一次世界大戦の後1920年代に入ってからは大変な流行をみせています。

という事で、Oさんのようにフィーリング(感性)から生み出されたものが、
将来のスタンダードになる可能性もあるんですよね♪
by bisyuya | 2006-12-11 20:28 | ◆オーダーシューズ

ジョドパーブーツ

バタバタの出張を終えました、ついにお約束どうりジョドパーブーツの登場でーす♪
(って大袈裟でしたね(笑)

アンクルブーツの一種。元来はジョドパーズと称する乗馬用の長ズボンに合わすべく
考案された靴であったが、昨今ではこれをタウン用にアレンジしたものが 様々な服装に
合わせてはかれるようになっている。
デザインは必ずしも一様ではないが、その最も典型的な形態として(下写真の形)
クリスクロスストラップと称する細帯をアッパーに交差状に巻きつけて脇を尾錠留めにした
スタイルがある。靴の深さはくるぶしの上ぐらいまでのアンクルタイプが中心で、
素材には古典的なコードバンをはじめ、カーフスキンその他の表革、
ときにはスエード調のレザーなども使われる。
起源は1890年代の末期だがファッションとしての登場は1930年代になってから

ということです。ちなみにこちらはオイルドレザーを使用していますので
通常の革製品より風雨に強く、軽く10年選手になるでしょう(喜)
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「きぢ醤油」さんのホームページが完成されました。
いい雰囲気があり、ふむふむ、へぇ~、の素晴らしいホームページですね
当店も参考にさせていただきたいなと思いました。
個人的には古傳、ぽんず醤油が好きでーす♪

→www.kidisyouyu.com
by bisyuya | 2006-12-09 22:41 | ◆オーダーシューズ

お客さま紹介です。

今回登場のお客様はSE(システムエンジニア)をされておりますMさんです。
コンピューターが当たり前となった現在の日本ですが、十数年前にはほとんどの人々が
インターネットを知らないような状況で携帯もまだまだでした。 

そのはるかに30年以上前からSEをされているというMさん 、その先見の眼には脱帽です。

今回Mさんが選ばれたE.ZEGNA「TROFEO+CASHEMERE」フランネルは
今シーズンのスマッシュヒット! 早くからイタリア本国の在庫切れとなりました。

今秋冬の流れである  → イギリス調の生地×イタリア仕立て ←   
は来シーズンも続けて来そうな予感、、
(といっても私共の取り扱う物は辞書にも載っているようなクラッシックなものが基盤で
 来年着られなくなるような{流行}は無いのです)
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Mさん着用のこちらの三つ揃いは仮縫いを経て、ゆったりとしたシルエットを形成しました。
 「なるほど、、」
最初、私共の提案はカッチリとしたイギリス紳士を思わせるジャストサイズだったのですが、
Mさんのご希望により、着丈、ズボン丈、裾丈、胴回り 等がゆったりと、
揶揄もすればワンサイズオーバーのカッティングになったのです。

 最終納品時 「なるほど、、」と納得。
Mさん流着こなしでかなりハマッています。
さすが長い着こなし経験の上で自己流を持たれているんですね。

仕立て屋に入るなり、 「おまかせ!」 の一言で終わる方もたいそう粋ですが、
自己流を持たれている方には深い粋を感じます。

(裏話)納品時Mさんは違う黒いスーツを着られておりまして、靴下、靴が納品スーツに
ちょっと合わないね と嘆いておいででした。
(当店のゴリ押しでお客様写真ゲット!Mさん説明不足をお許しください(謝)
しかし皆様、自信を持った深みのある貫禄は何でも似合わせて見せると写真を見て
感じられませんか?Mさんはまさに 着られるのでなく、着こなされております
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*ジョッパーブーツの登場は次回となりました、もう少々お待ち下さいね♪




 
by bisyuya | 2006-12-04 21:51 | ◆お仕立 men's&ladies