尾洲屋羅紗店|広島・呉のオーダースーツ、洋服のリフォームショップ


by bisyuya
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お客さま紹介です。

広島県呉市広町田 (株)ホンダ アーバンの二代目代表取締役 土呂生 修 さんです。

昨年の秋に当店がリニューアルをした際、フラッとお尋ねくださり
E.ゼニアの生地で三つ揃いのスーツをご注文くださいました。
会話の内容は洋服の話20%、その他の話80%くらいの比率で(笑)いつも勉強させて
いただいております。
(雑談の中に見える個性などを汲み取り洋服に反映させる事は仕立て屋の腕の見せ所で、
 立ち仕事なのか座り仕事なのか、勝負服なのか、控えめな存在感を醸し出すのか、
 などなど機能性、シルエット、デザインなどを調節していきます)

個人的に印象に残った言葉がありました。
お仕事についての思いについて話がおよんだ時におっしゃった

     「笑顔を売りたいんです」

という言葉です。それはもちろん車を販売した後のアフターケアでの笑顔、本当のお客様
満足を目指す笑顔、ユニバーサルデザインで統一された店舗にあふれる笑顔、、、
車販売の仕事についておっしゃられた言葉でしたが、
仕事以外の面でも、積極的に町興しのイベントに参加されたり、社会福祉法人「かしの木」
さんとの取り組み、などの話を聞いていると
「みんなで楽しく幸せになろうよ」 
という思いが根底にある方なんだなと、尊敬の念を覚えたのです。

当店も笑顔の生まれる服を作るため日々精進!

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www.honda-urban.co.jp
  
   
# by bisyuya | 2006-06-16 16:05 | ◆お仕立 men's&ladies
尾洲屋メンバーの皆様へ    <2006年6月12~18日>

写真のハンチング帽子は、ジャケットと同じハリスツイードの生地を使い
持ち主の頭の大きさに合わせて作った一点物のサンプルです。
これからの強い日差しに備えていかがですか?薄手の明るい生地(麻や綿)もありますよ。


今回はハンチングタイプ限定、使用生地限定(50点以上から)
となりますが、一律 ¥8,000(税込) で提供させて頂きます。

  生地を選ぶ⇒頭を測る⇒二週間後完成 ¥8,000(税込)
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# by bisyuya | 2006-06-12 12:48 | ◆商品紹介

おもしろいですよ

こちらは「オーダーメイド」というタイトルの漫画です。(モーニングkc 講談社)

主人公の男勝りの女の子が仕立て屋業界で奮闘するという笑いあり人情ありの
楽しい漫画です。同じ業界に生きる私共の目線から見ても作者の方はよく研究されているな
と思うところもあり勉強になります。

そういえば昨年にはNHKでドラマ化されていましたね。
監修をされた名古屋のテーラー神谷さんは、「主演の女優さんが美しかったよ」と
笑っておられました。
休日の昼下がり、こんな本はいかがでしょうか?
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# by bisyuya | 2006-06-11 14:53 | ◆お気に入り

言葉は難しいですね。

    皆様こちらの本は何かわかりますか?
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正解はナポリ語⇔イタリア語の辞書なんです。
イタリアは1861年にヴィッートリオ エマヌエーレ二世がイタリア王国を建国するまでは、
それぞれが独立した都市国家だったようです。フィレンツェ、ミラノ、ベネチア、、、
日本でゆうならば、広島国あり東京国ありといった感じでしょうか、
現在よりもたった約150年前という事になりますから、案外閉鎖的な国民性
(私の独断と偏見です(笑)も手伝い、その影響は今になってもまだ色濃く残っているようです。
  その内の一例として「言語」があります。
ナポリ(ピザ、青の洞窟、ポンペイ遺跡、仕立て などが有名な南イタリアの一都市)にいる
高齢者の方にはイタリア語が通じない方が結構いらっしゃいます。
TVが普及し全国的なテレビ放送をイタリア語で聞いて育った若者たちは両方しゃべれたり
もするようですが。
イタリア国内では、ナポレターノ(ナポリ人)というと、ネガティブな
イメージを持つ人がまだ少なくありません、それは南イタリアの中でも独特で、
貧困からくる犯罪率の高さ、幼い頃から学校に行かず職人となる子供たち、
それを笑い飛ばすひたすらに陽気な一面、などの特徴を
ナポレターノという単語に込めているようなのです。

そして服の話につなげるのですが(笑)
ピザがおいしく、仕立て服が独特の特徴を持ち進化した事は 先に挙げた
ナポレターノの要素の何が抜けても成し得なかった事ではないでしょうか。
粉があればピザは焼け、生地があれば服は出来るのです。
しかし皆がそれらを生業とし職人となった時、大きな競争が生まれ、
より人よりもおいしく、かっこ良く、速く(この要素は仕事には欠かせません)
と切磋琢磨します。そして現在ある有名店、マエストロと呼ばれる巨匠たちは、
そのピラミッドの頂点となった優れた技能を保有しているというわけです。
(ちょっと飛躍しすぎましたかね?)
故にナポリスタイルといってもそれぞれが違った物である事になり、
もう一つ広げていくと、ミラノスタイル、ナポリスタイルも大まかな区分け、
バブル時期に流行ったアルマーニスタイルをもってイタリアスタイルとする区分け。
made in italia というククリ。 ってアバウトだなと思います。
(と 言いつつ、説明の為に接客中には頻繁に使ってしまいますが(泣)
「言葉って難しいな」というオチでした。
# by bisyuya | 2006-06-10 20:26 | ◆お気に入り

cotton?

人間と綿との出会いは、5000年前にさかのぼるようです。
原産地はインドですが、古代アラビア商人が西方へと伝えていき、
イタリア、スペインを経て、ヨーロッパ各地に広がっていったと考えられています。
日本に綿が入ったのは比較的歴史が浅く、平安朝初期に中国からの「貢ぎもの」
として入ってきたのが始まりといわれています。
それまで庶民の衣服といえば、麻、葛(くず)などの堅い繊維だけだったようなので、
「丈夫で美しく、やわらかい木綿」は大変喜ばれたでしょうし、
現在まで続くスタンダードとなっていることは当然の結果といえるでしょう。

コットンの特徴は「夏すずしく、冬あたたかい」
(天然の撚り、マカロニ状の繊維などに起因します、詳細は辞典にしっかりとのって
いますので、気になった方には文献を紹介させていただきます(笑)
ウールやシルクと違ってアルカリに強く、石鹸や洗剤で比較的簡単に
洗濯しアイロンがけができます。熱に強く、静電気も起こりにくいですよね。
反面、シワになりやすく、水分によって収縮しやすい、長時間日光にさらすと
黄変してもろくなります。

コットンの布になった時の品質表示は 双、番手などがありますが、
織りの技術、デザイン、打ち込み(目付け)、繊維自体の品質
(海島綿ー西インド諸島でとれる繊維長6cmクラスの綿花は最高の代名詞)
などを総合的に判断するべきで、一概には言えません。

綿100%のシャツは良いですね。天然繊維独特の暖かさがあり、
上質なものになると、シルクのような肌触りをおぼえます。
ただ、毎日仕事で着られる方は、そんな悠長なことをいってられないようです、、、
そういった方に当店では、実用的なポリエステル混の綿をお勧めしています。
綿自体の強度が増し、洗濯後のアイロンがけが簡単といったメリットがあります。
 TPOに合わせた素材選びもオーダーの醍醐味といえます。

 好評いただいております オーダーシャツ 3着 ¥19,400~
    生地選び、採寸後、デザインを遊びながら作ります。 
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   インポート生地(トーマスメイソン、アルビニ、、)も店内にて、、
# by bisyuya | 2006-06-09 16:04 | ◆商品紹介